- 2025年9月21日
- 2025年9月27日
林道崩落の一之瀬川大常木谷でヤマメと遊ぶ
大常木谷とは 大常木谷は、青梅街道から飛龍山への稜線へと刻まれた沢で、一之瀬川に合流し、やがて奥多摩湖を経て多摩川へと注ぎ込みます。泳ぎ必須の沢なので、遡行するなら暑い季節がおすすめ。なおバス便の関係上、日帰りはできないと宗像さんは言っていますが、詳しくはこちらの本をご覧ください。 ↓宗像さんの著書 […]
昼はきらめく水にはしゃぎ、夜は焚火を囲んで仲間とバカ笑いする、沢の遡行記録。
大常木谷とは 大常木谷は、青梅街道から飛龍山への稜線へと刻まれた沢で、一之瀬川に合流し、やがて奥多摩湖を経て多摩川へと注ぎ込みます。泳ぎ必須の沢なので、遡行するなら暑い季節がおすすめ。なおバス便の関係上、日帰りはできないと宗像さんは言っていますが、詳しくはこちらの本をご覧ください。 ↓宗像さんの著書 […]
トラウマを良い思い出で上書きしよう 2025年7月、私は不安と期待と共に、再びこの地を訪れました。約1年前に経験した、あの苦い思い出・・・それをいい思い出に塗り替えよう!というNおじさんの提案を受けてのことです。 苦い思い出はこちらから 正直、不安で一杯でした。 また誰かがケガをしたり、ましてや死ん […]
釣りの師匠はガチの釣り〇チ 釣りキ〇エピソード 渓流釣りをやってみたいと思った私にイロハを教えてくれた、通称「まさやん」。職業も職人ならこだわりも職人の彼は、幼少期から釣りに命を燃やしてきたようです。 小学生の頃から自分で毛鉤を巻いていたのも結構なガチなのですが、その毛鉤をみた大人が、 「すごい、上 […]
日帰り可能な沢を旅するように歩く 南アルプスの天然水をたたえる鞍掛沢は、日帰りでも遡行可能なルートです。しかし沢登りをやるならば、やはり焚火を囲んでの沢泊りを満喫したいところ。今回はそれを二泊三日にまで引き延ばしての、鞍掛沢しゃぶり尽くしプランです! 鞍掛沢は困難な登攀もなく、尾白川本流のスケール感 […]
初心者も快適にシャワークライミングができる沢 マスキ嵐沢は、沢登り講習にもよく使われる初心者向けの沢です。全ての滝を巻かずに登ることができ、暑い時期はもちろんのこと、多少寒くともキャーキャー言いながら頭から水を浴びてシャワークライミングができる、楽しくてコンパクトな一本です。ヒルもいないよ! ・・・ […]
O川と一緒に鞍掛沢 山でたまたま出会った人と、後日一緒に山に行くことってありますか?私はありません。 ですがなぜか今回は、一緒に沢登りに、しかも一泊で行くことになったというお話です。 O川(愛知県:29歳)とは、2024年の夏に湯俣晴嵐荘で出会いました。五本指のビブラムによる靴擦れで足がズタボロにな […]
癒しの沢を求めて この記事はプロモーションを含みます。 2024年8月6日。それは長い夏季休暇の第一日目のこと。二泊三日で癒しの沢釣行をしようと、Nおじさんと約束していました。 狙ったのは、釣り師のパラダイスと言われる奥只見にある「恋ノ岐川(こいのまたがわ)」。橋から入渓し、一日目は清水沢との出合あ […]
沢登りか、渓流釣りか?それが問題だ。 イワナ釣りの聖地とも言うべき薬師沢小屋を起点として、二泊三日の行程を組む時、この難しい選択を迫られます。 それはなぜか? 折立の登山口から薬師沢小屋までは、休憩なしのコースタイムで6時間10分。途中、太郎平小屋でカレーを飲む時間も考慮すると、遅くとも8時には登り […]
1日目 七倉~湯俣 今年も来ました、伊藤新道(2024/08/10~14)。今回のメンバーは、沢登り未経験ながら心身ともにタフな青年Tと、ひょうきん担当おじさんNとの、3人パーティーです。この二人は、一回り違いの辰年生まれで大変仲が良く、絶対付き合ってます。 ハーネスとギアがザックに入らないので、最 […]